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一般的な婦人科疾患
更年期障害
加齢により女性ホルモンの分泌が減ると、のぼせ・ほてり・動悸・不眠など、さまざまな症状がでます。
骨粗鬆症
加齢により骨の量が減り、骨の中がもろく折れやすくなるのが骨粗鬆症です。女性ホルモンには骨の量を保つ役割があるので、ホルモンの分泌が減ることで、男性よりも骨粗鬆症になりやすいと言われています。
人工妊娠中絶を考えている方へ
当院で行っていますが、妊娠9週6日までの方を対象とさせていただいております。
まずはご来院ください。医師の診察を受けていただいた後、相談いたします。
<手術費用について>
11万円 自費診療です。 当日の手術前の支払いとなります。
<手術について>
- 日帰りとなっています。朝来院して頂いて夕方の帰宅となります。
また、手術の1週間後に診察を受ける必要があります。 - 子宮内容物を母体外に排除させることで妊娠の状態を人工的に中絶させることを目的としています。
- 将来的に不妊症、反復流産、慢性炎症などの後遺症が残ることがあります。
- 次回以降の妊娠、出産の際に子宮頚管無力症、癒着胎盤などの合併症を起こす可能性があります。
- 子宮内容物の一部が残ることがあります。ほとんどの場合自然に排出、吸収されますが場合によっては再度手術が必要になることがあります。
- 非常に稀ですが、子宮穿孔や腸管、膀胱に損傷が生じることがあります。
その場合は専門の医療機関へ紹介させていただきます。 - 手術後50日経っても月経が来ない場合は診察にお越しください。
- 当日の付き添いやお子様連れはご遠慮ください。
<手術方法の選択について>
当院では2種類の人工妊娠中絶方法があります。
電動吸引法(EVA) | 手動真空吸引法(MVA) | |
---|---|---|
方法 | 金属製の器具を用いて子宮内容物を取り除きます。 | 柔らかいプラスチック管を用いて子宮内容物を取り除きます。 |
衛生面 | 衛生面 滅菌された器具を使用します。 | 使い捨てのため感染のリスクを最小限に抑えられます。 |
子宮への負担 | 子宮内膜への影響は少なめで子宮穿孔(子宮の壁を突き破る)のリスクは少なめです。 | 柔らかい器具を使用することで、子宮内を傷つけにくく子宮穿孔のリスクはより低く、出血もより少ない傾向です。 |
痛み | 人により強弱があります。 | プラスチック製でしなやかなため痛みがより少ないとされています。 |
中絶率 | 中絶率 95~100% | 95~100% |
WHO推奨度 | 〇 | ◎ |
費用 | 11万円 | 11万円+2万2千円(MVAキット代) =合計 13.2万円 |